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自己肯定感が低かった私の生い立ち②

自己肯定感が低く自信がなかった私が

どの様に、自分軸を持てるようになったのか

ロングストーリーの第2話です。

限りない物欲と、美容欲におぼれていた20代

オーストラリアにワーキングホリデーに行く前の私は、美容専門学校を卒業して、美容室に就職。

ヘアメイクアーティストや、エステなどに興味があったのですが、髪を切る事には興味がなく・・・免許だけは取ってすぐにやめてしまいました。

そして、たまたま紹介してもらった 化粧品販売のお仕事をしていました。

 

自分に自信がなかったので、外側を綺麗にする事に沢山のお金を使っていました。

 

メイク、お洋服、化粧品。

この時、毎日のヘアメイクは最低2時間。

使ってる化粧品は

基礎化粧品だけで40種類!!

20代で5万のクリームとかも使っていました。

 

友達と毎日遊んで、パーティーみたいな毎日で楽しかったけど、

限りなく出てくる物欲と、

どんなに着飾っても、ずっと満たされない心。

 

たまに、

物がない世界に行きたいって本気で思ってました。

 

私の潜在意識で、きっと

自分の内側を満たしてって叫んでいたんだと思います。

オーストラリアで見つけた、絶対にやりたい事

なので、オーストラリアでは本当に自然と暮らせる事が喜びで、生きてるだけで気持ちいい感覚を味わっていた気がします。

こんな所で暮らしていけたら、私が求めている幸せが手に入るかもしれない。

 

でも、自分はこんな事を提供できる人ですって言える物がない事がもどかしくて、自分はこれで生きていけるっていう

大好きな仕事しながら、自立していける人間になりたいって 本気で思ったんですよね

 

私は、手に職をつけて どこでも生きていける人になる!!

それも、大好きな仕事で、毎日働く事が楽しくて、嫌々出勤したりする事のない人生を歩むって決意でした。

 

自分と向き合って、自分が一番大事にしたい事。

女性の美しさをサポートする人になりたい。

心も、身体も、健康も、そして自分を愛するって事を 私なりの力で貢献できる人になりたいって思って。

 

見つけた仕事は『セラピスト』でした。

 

もう、絶対にこれ!!って1年かけて決意しました。

でもね、その時の決意は一度もぶれた事はなくて 今でも大好きなお仕事なんです♡

 

わたしが目指したセラピスト像は

『一人一人身体も、心も、悩みも、体質も違う。

だから、一人一人の身体や症状にあったマッサージや、

アロマを使ったセラピー、

そして私の様に幼少期から自分を好きになれない、自信のない方のサポートができる人になる』

 

この時の想いが、今のアロハリマの根底にあるものなんです。

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